2008年06月30日

ミッションほとんど完了

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どうにかミッションがほとんど組み上がった。
あとはデフを入れれば完了だ。ちなみに写真は6速のあたりを組んでいるところ。このミッションは組み立て時に調整が必要になる部分が全くないので簡単、ではないにしても気は楽だった。

修理代も安くすんだ。修理代というか、自分でやっているのでパーツ代だけなのだが、シンクロと各種シールなどでざっと7万円くらいだ。
ただし、RSのシンクロを組むのは予算の関係で見送り。
このミッションは1、2速がダブルシンクロになっている関係で、RSのシンクロを組むなら1、2速でパーツ3個ずつ、3〜6速はパーツ1個ずつを交換しなければならない。
値段を調べてみると、1、2速のシンクロのパーツが3個でそれぞれ約20万円。合計40万円!! 3〜6速はそこまで高くないがどっちにしても無理だ。2速だけでも、と思っていたがそれでも無理。高すぎる。ちなみにカレラ用のままなら1、2速は3個のパーツのうち消耗パーツの1個だけ交換すればいいのでそれぞれ8000円くらいで済む。

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ミッションはだいたい終わったが、エンジンを下ろしたついでにタペットカバーのパッキンを交換したり、オイルがにじんでるところを直したり、ほかにもいろいろやっているのでちっとも作業がはかどらない。愛車993の復活にはもうしばらく時間がかかりそうだ。
posted by y2 at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集部993

2008年06月19日

ミッション原因判明

ちょっと間があいてしまったが、ミッションの分解は順調に進み、トラブルの原因もだいたい解明できた。

ミッションのオーバーホールは見たことはあっても自分でやるのは初めてだが、分解作業は思ったよりもずっと簡単にできた。
まず、5-6速とバックの入っている先端のケースを外す。ケースの底に砂粒くらいの鉄の破片を発見。しかし、ミッション内部のパーツ自体は何ともない。至って正常。

続いて1-4速の入っている部分のケースを開ける。ケースの底に大量の金属片を発見。大きさも結構ある。しかし、意外にもミッション内部のパーツはどれも正常。どこをどう探しても、破損しているパーツはない。

?????

では金属片はどこから?
あと残っているのはデフしかない。
仕方ないのでデフも開けてみる。

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デフのギアの歯が盛大に欠けていた。これが金属片の原因だったのだ。
ではなぜデフが欠けたのか。異物を噛み込んだ可能性が非常に高い。というか、その異物の正体もだいたい分かったのだが、その辺は911DAYSの方で報告することになると思う。

いずれにしても破損したのがデフというのは不幸中の幸いだった。この機会にLSDを入れるにしてもいずれ入れるつもりだったし、ノーマルデフのままにするにしても、ノーマルデフなどタダ同然で手に入る(というかすでにタダでいただいた)。
要するに修理代がかからない。

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分解したミッションは現在こんな感じ。各パーツはプロにも見てもらったが、金属片による被害は認められず、シンクロなど消耗パーツ以外はそのまま使えるようだ。
おそらくデフが破損してからすぐに分解したため被害が及ばなかったのだろう。気づかずに放置していたら破片が各パーツに回って全部のパーツが使用不能になるところだった。
posted by y2 at 23:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 編集部993

2008年06月14日

ミッション途中経過

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とりあえずミッションを下ろしてみた。
仕事の合間を縫っての作業でなかなかはかどらないが、作業自体は特にトラブルもなく順調。このエンジンを下ろすのは2回目なのでだいたい手順も分かっている。

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下ろしたミッションを作業机に固定してみた。
固定用マウントがあまりにも急ごしらえという感じだが仕方がない。
明日はミッションをばらしてみる。その状況でいろいろなことが変わってくるはず。
内部がむちゃくちゃな状態なら全てにおいて予算優先のけちけちコースにならざるを得ないし、意外と軽傷なら一部でもRSのパーツを使ってみるとか、ついでにLSDを入れてみるとかいうこともあるかも知れない。

ちなみに、RSのパーツというのはここでは主にシンクロのこと。カレラとRSではのシンクロの形状は同じで材質が違っており、耐久性がまったく違う。しかし値段も大きく違い、10倍とまではいかないものの、それに近い違いがある。

ほかにもいろいろなことが頭をよぎるが、とりあえずミッションの中を見てみないと始まらない。その答えは明日出るはず、だ。
posted by y2 at 18:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 編集部993

2008年06月11日

ミッションいっちゃいますた

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仕事が一段落して、今日はサーキット走行に行ったのだがが、そこで事件は起きてしまった。

スパ西浦に着くと、お客が一人もいない。写真の通り完全な貸し切り状態。といってもあとで2台やってきて3台での走行になったのだが、このコースで3台なら貸し切りと同じだ。

いつになくきっちりと準備を整え、スタート時間きっかりにコースイン。
スパ西浦では最初の3ラップはウォーミングアップが義務づけられているのでゆっくり走って感触を確かめる。コース上もタイヤもその他もまったく異常なし。4ラップ目からペースを上げる。5ラップ目、さらに上げる。1コーナーを抜けて立体交差をくぐり、S時をクリアしてその先の短いストレートで3速にチェン、、、、ギアが抜けない。2速から抜けない。なんで?
すぐピットに戻る。その途中、クラッチをチェックしてみるが、引きずっている感触はない。ピットに戻り停止状態でギアを入れてみる。1〜6速までまったく問題ない。車外に出て下を覗き込んだりしてみるが、異常はない。
もう一度コースインしてみる。普通にシフトチェンジできる。まったく異常なし。そのまま3ラップまったく問題なし。しかし、4ラップ目、まったく同じ場所でやっぱり2速から抜けない。
ピットに戻り、そのまま走行中止。

帰り道はゆっくりおとなしく走ったが、シフトチェンジはまったく異常なくできた。
帰宅後、とりあえずミッションオイルを抜いてみる。ミッション内部のトラブルなら何か出てくるかもしれない。


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「かもしれない」じゃなくて、ホントに出てきてしまった。ドレンボルトに鉄粉が着いているのはいつものことだが、鉄粉じゃないものもくっついている。

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それがこれ。長さ実に12ミリ、しかも二つ。考える余地無くミッションオーバーホール決定だ。

それにしてもこの破片は何の破片で、いつ割れたのか、今日を含めて、ここ最近、ミッションに異常を感じたことはない。ガリッといわせたことならだいぶ前にあるが、それで割れるとしたらドッグクラッチの歯であるはず。しかしこれはどう見てもドッグクラッチの歯ではない。

まあ、何にしても、バラせば分かる。

以前から何度か書いているとおり、この993は購入したときからミッションが怪しかったので、そのうちオーバーホールという覚悟はしていた。来るべきものが来たという感じだ。
posted by y2 at 20:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 編集部993

2008年06月07日

LEDのカラー写真

911DAYSのNo.32が発売された。
今回もメンテナンスファクトリー、チューニングファクトリーを担当させていただいたが、その中にLEDの記事がある。誌面の都合でモノクロページなのだが、やはりカラーで見た方が分かりやすい部分もあるので、ここでいくつか写真を掲載しておこう。

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スモール点灯。本誌の通り、左がノーマルバルブ、右がLED。明るさはほぼ同等だ。LEDは正面向きのLED素子と横向きのLED素子がレンズ越しでも見分けられるのが面白い


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ブレーキを踏んだところ。本誌の白黒写真だと左のノーマルバルブの方が明るく見えるが、同じ写真をこうしてカラーで見るとLEDの方が明るいように見える。肉眼では同等という感じだ。後付のLEDでここまで明るいのは凄い

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ポジション球で左がノーマル。驚くほど色が違うことが分かっていただけると思う。

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筆者の993はフォグランプをダクトに替えてあり、ポジション球をウインカーに内蔵させてある。記事では一時的にノーマルに戻したのだが、ウインカーに内蔵させた場合の写真がこれ。ホワイトウインカーになっているのでLEDの白さが際だち、非常にかっこいい。ノーマルのオレンジのウインカーレンズだったらLEDにしてもあまり色の違いは出ないだろう

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ライセンスランプ。左がLED。このLEDはノーマルより明るい。

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メーターの照明。左からタコメーターまでがLED、スピードメーターと時計はノーマル。こんなに色が違う。クルマが新しくなったように感じて気分がいい
posted by y2 at 14:30| Comment(6) | TrackBack(0) | 編集部993