2008年07月11日

ミッション修理完了!!

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ようやくミッションの修理が終わった。
さすがに長かったが、もうテスト走行も済ませ、993は絶好調だ。
ホントによかった。

上の写真は組み上がったミッションにオイルを入れているところ。ちなみに、ミッション先端部のシフトロッドのストッパーを組み忘れてオイルを入れてしまい、大量のオイルを床にぶちまけてしまったのはここだけの秘密。初歩的ミスだけにけっこう落ち込んだ。


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ミッションをエンジンと合体させているところ。ちなみに、セルモーターの固定ボルトを見ると、下側にナットがついていて上側についていないのが分かる。これ、間違い。本来は上側を締めておいて下側はボディに乗せてからアース線と共締めするのだ。それを勘違いしてしまい、リカバリに手間暇をかける羽目になった。

それと、手前に写っているパワステポンプが妙にピカピカ。なぜならここも修理したから。

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終わりましたの報告だけでは寂しいので、ミッション内部のネタも少し。上の写真は1、2速のコーンリング。3速以上ではシンクロナイザーリングが摩耗して交換対象になるが、1、2速ではダブルシンクロになっている関係上、このコーンリングが交換対象になる。

で、新品パーツは996GT3のパーツが出て来るという噂を聞いていたのだが、購入してみたらその通りだった。パーツナンバーを調べてみると、間違いなく996GT3のパーツだ。互換性があるのでより新しいパーツに統一されたのだろう。ちなみに、3速以上のシンクロナイザーリングは928品番になっている。

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左がミッションについていたコーンリング、右が新品。溝の深さを見ると新品の方が浅いのでこちらが摩耗したパーツに見える。しかし、厚みは間違いなく新品の方が厚い(当たり前だ)。
GT3のパーツとは上等な感じで嬉しいのだが、反面、GT3のミッションはよくない噂もあるので複雑な感じだ。
GT3のミッションは前期ものはシンクロがすぐにダメになるが後期ものは改良されたと聞くが(未確認)、このパーツは後期もの用なのだろうか。末尾が「20」となっているからそうだと思うが。
いずれにしても、993の元のパーツより耐久性があれば嬉しい。

なお、走行した感じだが、パーツを交換した1〜4速は本当に気持ちよく入るようになった。特に1速は今までオイルが冷えている間は入りが悪かったのだが、今は朝イチでもスコンスコンとよく入る。1速はサーキット走行に関係ないので今まで気にしてなかったが、こうして直してみると、これが正常なんだなあと感心する。
また、2速は今までガリッと音を立てることがよくあったが、これも完全に解消された。当たり前といえば当たり前だが。

生まれて初めてミッションの修理をしてみたが、終わってみての感想は「思ったより簡単」だった。絶対的な意味で凄く簡単というわけではないが、もっと難しいものだと思っていた割には、ということだ。
各パーツが大きくて分かりやすいし、組み間違いしやすいパーツもあまり無い。場所と道具とマニュアルがあればD.I.Y.でも十分可能だと思う。
もっとも、今回の筆者の場合は一人の力でやったわけではなく、工具を借りたり教えてもらったりといろいろな人のお世話になった。
ありがとうございます。
posted by y2 at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集部993

2008年07月06日

かいおんくん貼り付け

トランスミッションの修理はほとんどできたのだが、なんだかんだで作業はまだ終わらない。

ついでの作業として、エンジンルーム内の防音材の張り替えをした。いちいちいうまでもないが、ノーマルの防音材はボロボロになって剥がれてくるし破片がエンジンの上に落ちて汚くて仕方がない。
エンジンを降ろしたからにはこれに手を入れておきたい。

ボロボロになった防音材を剥がしてそれで終わり、にしてもいいのだが、なるべく車内を静かにしたいので張り替えをすることにした。

純正パーツの防音材も改良されていて軽量化もされているという話を聞いたことがあるのだが、どうせ高いに決まっているので汎用の防音材を探してみた。

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で、購入したのがこのかいおんくん。「かいおん」の「おん」は「音」と「温」を表しているらしく、要するに断熱防音材ということだ。ボンネットの裏に貼るための製品なので、熱に強そうということもあって選んだ。ほかの防音材はオーディオ用のものが多く、耐熱を考えてあるのかないのか、どうも微妙だからだ。
価格は2800円ほどと非常に安かった。その分、効果も低いかも知れないが、まあ無くてもいいくらいのものなので、シビアに考えることもないだろう。

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かいおんくんは要するにグラスウールで作ったフェルトのようなものだ。重量は軽く、剥がした防音材が1.5キロほどあったのに対してかいおんくんは0.7キロほどだった。ちょっとだけ軽量化ができた。
ちなみに購入したのは普通乗用車用。普通乗用車のボンネットってこんなに短いか? と思ったが、まあ今時はこんなものかも知れない。これを切って貼るわけだが、なんと下の方を10センチほど切るだけで993のエンジンルームにぴったりだった。

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防音材を剥がしたエンジンルーム。剥がした防音材は原形をとどめないほどバラバラになってしまった。

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貼りつけ作業。やる前から想像していたが、やりにくい。オマケにグラスウールなので体中がちくちくする。かなりの難作業だった。
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貼り付け完了。
シワシワだしすでに汚れてしまったが、まあ問題ないだろう。
効果の方は、当然ながらまだ分からない。
posted by y2 at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集部993