2008年12月05日

リアトーイン調整

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話がちょっと前後するが、
この前の記事のスパ西浦の走行の前に、アライメントをちょっといじってみた。

リアのトーがもともと20分だったのを、LSDを入れたときにアンダーになるのを恐れて15分(メーカー指定値)にしていたのだが、それを25分くらいに調整したのだ。
これでアンダーになっても、そこをうまく乗りこなせば速くなるはず、、、、。

993のリアトーイン調整は簡単といえば簡単なのだが、やっぱり結構めんどくさい。
特に困るのが、調整ボルト回したときのロッドの微妙な動きがよく分からないこと。そのため行き過ぎたり、それを戻したら戻しすぎたりと、なかなかうまくいかない。

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そこでこのような目盛りを付けてみた。トー調整用ロッドについているカバーにメモリを両面テープで貼り付けたのだ。

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カバーだけを外してみるとこんな感じ。

たったこれだけのことだか調整は格段にやりやすくなった。

それで、トーを調整してその結果はどうだったかというと、前の記事の通りぜんぜん効果無し。
アンダー傾向になるはずが、コースコンディションのせいか、それともあらためてよく見るとすでに2部山程度となったリアタイヤのせいか、おそらく両方だが、リアが滑りやすく、全くアンダーな感じはしなかった。

となるとタイヤ交換か。リアタイヤは去年の6月に替えているので、1年半ほどしかもたなかったことになる、というか、もうそんな金は無いのだが。
posted by y2 at 23:30| Comment(4) | TrackBack(0) | ガレージ

2008年11月12日

突然、グリスの話

このところ非常に忙しく、ブログを更新するヒマがない。
というか、ブログのネタになることをする時間がない。

基本的に故障とかメンテとかの実体験をネタにするブログだが、仕方がないので今回は適当なウンチク話にする。

お題はグリスだ。なぜグリスかというと、グリスは種類が多くてなにを買い揃えたらいいか悩むものだが、今までグリスについてちゃんと説明した雑誌なりサイトなりをあまり見たことがない。なのでいいネタにはなるなあと以前から思っていた。

といっても特別にグリスに詳しいわけではない。以下の内容はかなり前にある雑誌の記事にするために自分なりに勉強した内容だが、忘れてしまっている部分もあるし、専門家でも何でもないので間違っている部分もあるかもしれない。あまり信用しないで読んで欲しい。


グリスとは

石鹸とオイルを混ぜてこねたもの、それがグリスだ。
例えばある部分を潤滑したいが、オイルを塗っておいてもすぐに流れてしまうとする。だったらオイルが流れないようにオイルを綿(わた)に染みこませて、その綿を潤滑したい部分にくくりつけておけばいい。
グリスとはそういう発想のもので、綿にあたるのが石鹸。オイルを吸い込み、流れないようにする。意外に思うかもしれないが、グリスでも潤滑を行うのはあくまで液状のオイルだ(例外もあるが)
それと石鹸というのは広い意味では台所にある普通の石鹸も含まれるが、グリスに使われるのは金属石鹸と呼ばれるもので手を洗う石鹸とはちょっと違う。

グリスの効果は
@潤滑
A防錆
Bシール効果
Cそのほか
異音解消とか焼き付き、かじり防止とか

先ほどの説明で出てきた石鹸を「増ちょう剤」、オイルを「基油」という。基本的に増ちょう剤と基油を混ぜたものがグリスだが、さらに添加剤が加わるグリスが多い。

グリスのネーミング

グリスの種類は非常に分かりにくい。というのもネーミングに統一性がないからだ。例えばリチウムグリスは増ちょう剤としてリチウム石鹸を使ったグリスで、増ちょう剤が名前の由来になっている。一方、モリブデングリスはモリブデンを添加したグリスのことで、添加剤が名前の由来。さらにラバーグリスなど、用途が名前になっているものもある。

このようにグリスはネーミングに規則性がないから分かりにくい。
例えばリチウムグリスとモリブデングリスはどう違うのか、といった議論を掲示板で見かけたりすることもあるが、基本的な知識がないままそういう議論をすると訳の分からないことになってしまう。
「カップグリス」などはもっと訳が分からない状態で、ゴムを侵さないブレーキ用のグリスをカップグリスと呼ぶ場合もあるし、リチウムグリスやカルシウムグリスをカップグリスと呼ぶ場合もある。全然違うグリスに同じ名前が使われているのだ。

代表的なグリス

@増ちょう剤が名前になっているグリス
リチウムグリス
別名:万能グリス、マルチパーパスグリス、ベアリンググリス
増ちょう剤にリチウムグリスを使っているグリス。古くからあるグリスなので名前もいろいろ。開発された当時は画期的な性能だったために万能グリスと呼ばれたようだが、今となっては万能とは言えず、むしろ一番安物のグリスだ。

ウレアグリス
増ちょう剤にウレアを使ったグリス。ほとんどあらゆる面でリチウムグリスより性能が上。ウレアがなんなのかは筆者も知らない(すいません)。自動車用ではウレアグリスと銘打って売られているものは見たことがないが、ホームセンターなどで汎用グリスとして売られている。ただ、どうも粘性が高すぎて自動車用にはあまり用途がないかもしれない。

シャーシグリス
カルシウム石鹸を増ちょう剤に使ったグリス。性能は低い。最近ではほとんど使わないと思うがよく知らない。

A基油が名前になっているグリス
シリコングリス
耐熱性、耐水性に優れ、ゴムや樹脂を侵さないなどいいことづくめ。透明で目立たないのでバイクのレバー部分など見栄えが気になる部分に使うにも便利だ。ただし、金属同士の潤滑性能はあまり高くないので、リチウムグリスの代わりなどには使えない。増ちょう剤にはウレアが使われることが多いようだ。
ちなみに、パソコンのヒートシンクなどに塗るシリコングリスは自動車用のシリコングリスとはまったく別物だ。

ほかに基油が名前になっているグリスを知らないのだが、基油にもエンジンオイルと同じように鉱物油と化学合成油がある。当然、化学合成油の方が性能が高い。したがってリチウムグリス、ウレアグリスでも基油の種類によって性能の優劣ができることになる。また、ゴムへの攻撃性があるかないかは基本的に基油で決まる。

B添加剤が名前になっているグリス
モリブデングリス
リチウムグリスやウレアグリスにモリブデンという粉末を混ぜたグリス。モリブデン自体に潤滑性があり、しかも個体なので熱に強く、油膜切れにも強い。従って、基油が油膜切れを起こしたり、高熱で蒸発して無くなった場合でもモリブデンが残って仕事をしてくれる。ただ、そうはいってもベースのグリスの性能も重要。いくらモリブデンが残るとはいえ、ベースグリスがすぐに流れて消えるようでは性能が高いと言えない。ゴムへの攻撃性や耐水性などもベースのグリスに依存する。
モリブデングリスをなんとなく「高性能なグリス」と理解して多用している人は多いのではないかと思う。しかし、ここまでの説明を読めば分かるとおり、モリブデングリスだから高性能ということはなく、ベースのグリスが何かを見極めることが重要。

C用途が名前になっているグリス
ラバーグリス、ディスクブレーキ用グリスなど
用途が名前なので、その正体はいろいろ。例えばパッドの裏に塗るディスクブレーキ用グリスにはカッパー(銅の粉)を混ぜたグリスもあればそうでないグリスもあるし、最近ではシリコングリスでディスクブレーキ用となっているグリスもあるようだ。

Dその他のグリス
いろいろあるがめんどくさくなってきた。
スプレーグリス
普通のグリスを溶剤で溶いて缶スプレーに詰めたもの。缶の中では溶剤により液体に近い状態のため、スプレーとして吹き出すことができる。吹き出したあとは溶剤が瞬時に揮発して無くなり、粘性の高いグリスになるという仕掛け。とはいってもやはり普通のグリスより柔らかい。
スプレーグリスもベースのグリスがリチウムグリスのもの、ウレアグリスのもの、基油が鉱物油のもの、化学合成油のものなどいろいろあり、性能も千差万別だ。

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2008年03月26日

手袋いっぱい

クルマいじりの時、
以前は手袋しない派だったのだが、今はすっかり手袋お手オタクになっている。

手が汚れて、その汚れが1週間たっても落ちないとかはまったく気にしていないのだが、ここ数年でやたらと手が荒れるようになった。

手荒れというか、皮がペロペロめくれるくらいはやっぱり気にしないのだが、皮膚がカチカチになってひび割れて出血する。こうなるとなかなか治らない。3日とか1週間とかいう単位ではなくて、半年くらい治らなかったりするのだ。油断するとあちこちに血を付けてしまうのでさすがに気にしないわけにはいかず、絆創膏が手放せなくなったりなったりもした。

ハンドクリームを愛用してみたりもしたが、やっぱり根本対策は手袋をすることだ。

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下中央がメインで使っている作業用グローブ。右がパーツ洗いや特にオイル汚れしやすい作業に使うゴム手袋。左はいわずと知れた軍手。整備の時よりむしろ後かたづけとかのときに使う。
上は使い捨てのラテックスグローブ。電気配線など細かい作業をするとき用。ちょっと高い耐油タイプで、耐油でないと少しでも揮発性の物が付くと溶けて破れてしまう。

これ以外にも洗車専用にしているゴム手袋とかあって、常時5〜6種類の手袋を使い分けている。おかげで今では手がきれいになった。

posted by y2 at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ガレージ

2007年10月23日

ガレージジャッキ

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ガレージの装備品とか工具を定期的に紹介するつもりだったのだが、エアコンプレッサーを採り上げたきりになっていた。

自慢できるような工具は何もないが、自分なりに無理をして買ったのがこのガレージジャッキだ。

ガレージのある人なら誰でも一度は夢見ると思うが、筆者も今のガレージを建てたときは、2柱リフトを入れたいと思っていた。ヤフオクで毎日リフトを検索したものだが、これが意外と出品があり、しかも安いのだ。ボロボロの中古なら10万円くらいからある。しかし、筆者のガレージは天井が低くて普通の2柱リフトは入らない。どうにかそれをクリアしたとしても電源は200Vだし、狭いガレージではかえってリフトがじゃまになる。

結局2柱リフトの夢はあきらめたのだが、それならせめてガレージジャッキは奮発しようと購入したのが上の写真のジャッキだだ。

長崎 低床 エアー ガレージ ジャッキ NLA-1.8P

1.8というのは能力が1.8トンということで、数字の上では2000円くらいでホームセンターで売っているジャッキにも劣ることになる。しかしそれは問題ではない、というか、安物ジャッキの能力表示がメチャクチャなだけだ(実際は1トン以下だと思う)。
なぜ1.8トンを選んだかというと、最大高さが高いからだ。このモデルの最大高さは620ミリ。同シリーズの2.0トンモデルだと505ミリになる。この100ミリちょっとの違いが重要で、低いと911のエンジン脱着ができないのだ。最大高さが600ミリ以上のジャッキはあまり多くなく、ここを最大のポイントに選んだ。

次に重要なのが低さ。これは受け皿部分の最低低さも重要だし、ジャッキ全体の高さ(フレーム高)も重要だ。ナローやビッグバンパーではジャッキをボディ下に滑り込ませてミッションマウントに当ててジャッキアップするが、この技を使うにはフレーム高が120ミリくらいでないと無理。いわゆる低床ジャッキでなければだめなのだ。
また、964以降のモデルでは受け皿の高さが大切になる。普通のジャッキの受け皿の最低高さは130ミリとかだが、このモデルの最低低さは98ミリ。受け皿をフラットタイプに交換すると88ミリになり、90ミリを切る。つまり車検の最低地上高を下回るので、車検に通る車なら絶対にこのジャッキも入るということになる。

それとこのジャッキはエア式なので、エアをつなげばボタン一つでジャッキアップできる。非常に楽なのだが、これには楽とかいうよりもっと重要な意味がある。個人の狭いガレージにこのでかいジャッキ。長いレバーをギコギコと振り下ろすためのスペースが確保できないのだ。エア式だと狭い場所でもジャッキが入りさえすればジャッキアップできる。

なんだかだんだん自慢になってきたが、実際、このジャッキは使いやすい。安物ジャッキは上げたまま放っておくとだんだん下がってくるが、このジャッキは数日経ってもまったく下がらない。やっぱり高いだけのことはあると思う。工具類は買ってからしまったと思うことも多いのだが、このジャッキは無理して買ってよかったと思う数少ないものの一つだ。


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付属のフラット受け皿。ゴムで覆われており、車を傷つけない。964以降の911に使うには必須といってもいい。


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2006年12月15日

ホースリール買いました

久しぶりに新しい工具、というかガレージ用品を買った。エアコンプレッサのホースリールだ。ずっと以前から欲しかったのだが、贅沢品のような気がしてずっと我慢していた。ところが、先日ストレートに行くとなんと6800円という信じられない低価格で売っている。しかも安物にありがちな細いホースではなく、内径8ミリだ。長さが7メートルとやや短いのだが、筆者のガレージではそれは問題にならない。この商品がしかも年末セールで10%OFFというので衝動買いした。


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安いなりのものではあるが、やはり便利。ストレートはホントに貧乏人の味方だ


まだあまり使っていないが、やはりホースリールは便利。ただ、やはり安物ということか、エアが少し漏れるようだ。うーん。

ついでにコンプレッサも紹介しておくと、なんと筆者はパッケージコンプレッサを使っている。ふつう、パッケージコンプレッサといえば一番安いものでも20万円以上はすると思うが、これはヤフオクで3万円ほどで買った。落札価格が10万を超えるかと思いながら入札したのだが、なぜかほかに入札者がいなくて、開始価格で購入できてしまった。


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奥がパッケージコンプレッサ。手前は以前使っていたもので、今は補助タンク代わりにしている

このように安く手に入れたコンプレッサだが、一流メーカーの岩田製。電源は単相100Vでパワーは0.75馬力とかわいいものだが、十分実用になる。というか、実際に使ってみると1.5〜2馬力として売っている安物コンプレッサより明らかにパワーがある。おそらく安物コンプレッサは表示通りのパワーが出ないのだろう。

ちなみに、コンプレッサで重要なのは本当は馬力ではなくて吐出空気量と再起動圧力だ。結果的には馬力と吐出空気量はほとんど比例するからパワーで選んでもいいが、忘れがちなのが再起動圧力である。安物コンプレッサには再起動圧力が4sなんていうのもあるが、これだと全く使い物にならない。ところが再起動圧力はカタログにも載っていなかったりするからやっかいだ。なんで一番大事なスペックを載せないのだろう。

ちなみに、うちのコンプレッサーは再起動圧力が6キロだったが、実際にやってみるともっと低かったので、マイコン式の圧力スイッチを取り付けて再起動、停止圧力をそれぞれ自由に設定できるようにした。


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取り付けたマイコン式の圧力スイッチ。これもヤフオクで購入して5000円ほどだった。ヤフオクは本当に何でも売っている


実験した結果、再起動圧力を7キロにしてもちゃんと動くので、現在はそのように設定して使っている。実際に使用するエア圧はレギュレータで6キロにしているので、コンプレッサが再起動するまで使っても使用するエア圧は下がらない。これが重要なのだ。

ところで、パッケージコンプレッサの最大のメリットは静寂製であり、これを購入したものガレージが住宅街にあり、なるべく音を出したくないからだ。このコンプレッサの場合、パッケージといっても中はレシプロ式。スクロールとか高級な方式ではないので、音はそれなりにうるさい。とはいえ、以前の安物コンプレッサが遠くまで響く騒音だったのに対し、このコンプレッサは音が響かない。目の前で音を聞くと安物コンプレッサよりちょっと静かな程度なのだが、ガレージの外に出るとほとんど聞こえないのだ。おかげで夜でも安心して使えるようになった。



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中はこのようになっている。レシプロ式だがベルト駆動なので安物コンプレッサのような打撃音っぽい音はしない。また吸気口の構造が凝っていて、これで吸気音を減らしているようだ。新品なら高い機械だけあって、それなりに手の込んだ造りにはなっている
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2006年10月11日

廃油の処理

自分でメンテナンスをする人にとって、廃油の処理はけっこう悩ましい問題だ。インターネットの掲示板などを見ても、ときどきそのような質問があるのを見かける。
まあ、普通はオイルを買ったお店とか、近所のガソリンスタンドに持っていけばいい。筆者も以前はそうしていた。廃油の引き取りを拒否されたことはないし、全て無料だった。ネットで調べると、ガソリンスタンドでは廃油引き取りを有料にしている場合もあるらしい。といっても、リッターあたり数十円といったレベルなので、有料の方が気兼ねなく持っていけていいかもしれない。

筆者は今では、別の方法で廃油を処理している。オイルをインターネットで購入するようになったため、購入していない近所のショップに廃油だけ持ち込むのは気が引けるからだ。普通のクルマなら廃油は4リッター程度だが、911は8リッターくらいある。しかも筆者は編集部の911のオイル交換もしていたりするため、頻繁に廃油が出る。こうなると、近所のショップやガソリンスタンドに持ち込むのはいろんな意味で面倒だし気が引ける。

もっと気持ちよく廃油を処理できる方法を確保しておきたいと考えるようになった筆者は、ある日タウンページをめくり、廃油処理業者を捜して片っ端から電話した。

業者A
「個人なんですけど、廃油持っていけば引き取ってくれますか」
「は、個人というと?」
「趣味でクルマいじってて、廃油が出るんですが」
「そういった少量ではちょっと、、、、、」
「そうですか、、、、」

業者B
「個人なんですけど、廃油持っていけば引き取ってくれますか」
「個人でも問題ないですし、引き取りに伺いますよ」
「え、ホントですか。それはありがたい」
「確認ですが、オイルのある場所は大型トラックが入れる道幅がありますか?」
「え、いや、無理だと思います(なんか話の規模が、、、、)」
「量はどれくらいですか」
「えと、1回あたり10リッターとか、、、」
「、、、、、、、、、」
「、、、、、、、、、失礼しました」

業者C
「個人なんですけど、廃油持っていけば引き取ってくれますか」
「いいですよ」
「量が少ないんですけど」
「別に問題ありません」
「ホントですか、じゃあ、今から持っていってもいいですか」
「いえ、まず廃油のサンプルを提出していただいて、当社の分析で問題ないと判断できてからの引き取りになります」
「サ、サンプルですか(また話の規模が何か違う)」
「少量とのことですが、ドラム缶1本(200リッター)もないですか」
「え、いや、あの、失礼しました」

いずれも「個人」と断ったのだが、ほとんどの業者はそれを「個人営業の修理屋」と理解したらしく、ことごとく話がすれ違ってしまった。

しかし、こうした苦労(?)の末、ようやく引き取ってくれる業者を見つけた。それも、自宅からクルマで10分程度のところ。量に関係なく、いきなり持っていけば引き取ってくれる。料金は無料だ。

だいたい廃油の引き取りは無料が基本らしい。修理業者などは有料で引き取ってもらっている例が多いが、その場合も料金は回収費用であって、廃油そのものの処理費用は無料のようだ。

いずれにしても、今では気兼ねなく廃油の処理ができるようになった。今ではペール缶に廃油を貯めて、4缶くらいになったら捨てに行っている。
posted by y2 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ガレージ